本日のノルマ

執筆原稿のドラフトを書き溜めなければならず

1日6000文字の文章を書くノルマを課した

本日、その2日目となるのだが

早くも、朝から予定外のことが次から次へと発生し執筆のための時間を取ることが難しく

24時を回ってから泣く泣くキーを打つ

それでもなんとか3トピックで合計5849文字を執筆

本日はこんなところで勘弁してください

明日は、もう少し時間が取れると嬉しいなぁ

練習

コンピュータやインターネットの世界でデータ通信の伝送速度を表す『bps』は、Bits per secondの頭文字をとった単位です。1秒間にどれだけのデータを伝送することが出来るかを表しています。

例えば、ここに300kbyteの画像データが1つ有ったと仮定しましょう。これをメールに添付して、知り合いに送付しようとしたとき、利用しているインターネットの回線速度が2400kbps以上なら、この画像データを添付したメールは1秒以内に伝送することが可能であると言えます。(わかりやすくするため、メール本体のデータ量は考えないものとする)

ご存じのように、1byteは8つのbit(つまり1byte=8bits)を束ねたデータの量を表す単位です。したがって、300kbyteをbitで換算すると2400kbitsとなります。

現在のスマホをはじめとした携帯通信端末は回線の種類が一般的に第三世代移動体通信(通称:3G)と呼ばれています。これは、最大で14Mbps程度の通信速度を持っているため、1秒間に約14Mbitsのデータを伝送できるという意味(理論値)ですので、14Mbitsとはつまりbyteに換算すると約1.75Mbyte程度のデータ伝送速度を持っていると云うことになります。しつこいようですが、1秒間に約1.75Mbyte程度のデータを伝送できるという意味です。(300kbyteの画像データなら、1秒間に約6枚程度伝送可能)

よく質問をされるのは、Youtubeやニコ動などのネット動画を視聴した際に、どの程度視聴したらデータ通信の伝送量制限に達してしまうのかというものです。

動画の長さや画質などにもよりますが、最近の傾向としてYoutubeの動画1本あたり5分のHD画質だとデータ量は68Mbyte程度ですので、1ヶ月のデータ通信量制限が7Gbyteのプランであれば約8時間強程度視聴可能であると考えられます。単純計算で1日16分強程度の動画視聴であれば1ヶ月のデータ通信量制限にギリギリ達しないといったところでしょうか。これを少ないと感じるか十分だと感じるかは、ユーザーのネット利用時間平均に関係してくる感覚的な問題となってくるでしょう。

ちなみに50文字程度のメール1通を13Kbyteと仮定した場合、上記の7Gbyte制限に達するまでに約40万通のメールを送受信する必要があります。つまり、動画の視聴でもしない限りは1ヶ月で制限に達することはまず無いと思って良いかと考えます。

データ通信の伝送速度もまた日進月歩で高速化しています。携帯通信端末によるデータ通信は現在、第四世代移動通信システム(通称:4G)へ進化しようとしています。4Gになれば、データ通信の伝送速度は約100Mbps程度が期待されますので、自宅に有線で引いているNTTのフレッツ光と同程度の通信速度が携帯通信端末でも実現可能であると言えます。ますます、自宅に電話を引く必要が無くなりますね。今後、通信速度はいったいどこまで速くなるのでしょうか。