bashとzshのPATHの通し方で四苦八苦した

いつもなら年末にふと思い出して更新するブログだが、夏に思い出すとは珍しい。
3月末からひたすらフロントエンドのエンジニアリングに取り組んでいて、比較的最近の技術動向にも詳しくなって、WordPressにもちょっと興味が出たからかな。
とはいえ、PHPは遂に触らずにここまできてしまった。
バックエンドのエンジニアリングにも興味はあるのだが、ここしばらくはサーバレスなシステム構築を中心に取り組んでいるため、今後も触る予定は無い。
JavaScriptだけで無限に時間が溶けるので、他の言語に取り組めるほど余裕もない。(年齢的にも残り時間が少ないしね)

今日は数日前から急に使えなくなってしまったFirebaseのコマンドを復旧させるために数時間を要した。
原因はまだ慣れていない頃にsudoでFirebaseのSDKをインストールしてしまい、環境を複雑にしてしまったためその後のアップデートが滞ってしまった。そのため、10.xの環境をアンインストールしたが、このアンインストールのやり方もよくなかったようで、FirebaseのSDKをアンインストール後、11.x系のインストール後、Firebaseのコマンドが見つからなくなってしまっていた。
数日は我慢していたが、ストレスになるので改善に取り組んだものの、どこにも解決策を見出せず、途方に暮れていた。
結局、これもあれこれ試して、bashの環境変数設定(.bash_profile)とzshの環境変数設定(.zshrc)及びその切り替えを行ったり来たりしている間に元に戻った。

export PATH="`npm config get prefix`/bin:$PATH"

環境変数設定に上記を記述することで起動時にFirebaseのコマンドが通るようになった。
とりあえず使えるようになったから良し。
ということで、今夜もまだまだ作業は続く。