こういうのはどうだろうか

駅の改札へ向かう地下道を歩く。

白いフリルの着いたシャツを着た黒縁眼鏡の女の子とすれ違う。

うつむき加減で、一見地味めに見えるが、眼鏡越しでも長いまつげと鼻筋の通った端正な顔立ちに目を奪われる。

すれ違いざま、眼鏡のブリッジを蝋細工のような白くて細い指でクイッと整える仕草に萌える。

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